壁用マテリアルの出力事例
壁用マテリアルの出力事例です。
-
【壁】仮囲いシート 仮囲い広告 屋外広告 OOH
- 素材・媒体
- 短期用白塩ビシート+マットラミ
- 出力機
- JV300
- 納期
- データ入稿~施工完了まで約2週間
- サイズ
- 約1400×10000mm
- 参考価格
- 製作費\50,400+施工費\70,000
工事現場の仮囲い塀に貼る広告用シートの製作~施工まで、当社一貫にて担当させていただきました。
クライアント紹介
医療機関の経営コンサルティング事業を手掛けていらっしゃるクライアントです。
クライアント課題・当社からの提案
複数のクリニック・薬局が集約されたクリニックモール建設に伴い、周辺地域への周知方法として、建設中の仮囲い塀を広告媒体として活用したいという旨でお問い合わせを頂きました。仮囲い塀のリース期間が3か月のため、その間終日屋外野ざらしの状態で掲出でき、剥離時レンタル品である仮囲いの損傷(シートの糊残りや塗装の剥がれ等)なくきれいに剥がせ、広告デザインをインクジェット出力できる糊有のシート素材をお探しでした。
製品について
今回、仮囲いシートとして「短期屋外看板用白塩ビシート」を採用しています。屋外短期用のインクジェット作画フィルムにインクジェット出力をし、その作画されたフィルムの上からUV加工が施されたマットラミをラミネートプレス機でかけています。メーカー公式サイトによると、このフィルム+ラミネート+メーカー指定溶剤インクの組み合わせにより、屋外使用の環境下において3年の対候性をもつとされています(※保証ではありません)。
使用したフィルムは、インクジェット作画フィルムの中でも安価な割に機能性・施工性(施工のしやすさ)に優れ、当社のメイン商材の一種です。今回のような仮囲いシートはもちろん、短期的な駅看板用シート、ロードサイン、室内装飾など、様々なシーンで活躍しています。
施工について
横長のサインとなります。シートも帯状に横長に貼るのかと思いきや、短冊状に10分割して製作されたシートを端、もしくは意匠の真ん中から順に貼り込んでいきます。「1枚で作ってしまった方がシート製作時間も施工時間も短縮できるのでは?」という声が聞こえてきそうですが、短冊状に貼り込んでいく大きな理由は、横長の帯状のシートだと1枚が大きくなってしまい位置合わせが難しく、微調整もききづらいからです。(ただしこの限りではなく、場合によっては帯状1枚で製作することもあります。)また、貼り込みのスタート位置は、これも職人それぞれ違いますがなるべく広告デザイン上の最重要箇所から貼り込んでいきます。(端から貼り込んで仮にずれてきてしまった場合、デザイン主要部分で調整することは避けたいですからね)2人工にて半日~1日の作業時間でした。
なお、屋外広告物申請はクライアントの方で手配いただきました。
お問い合わせ
当サイト「出力屋さん」を通して、インクジェット出力による製作や施工を承ります。
弊社ではお客様のご要望等を踏まえ、あらゆるフィルム・製作方法の中から最適な仕様を提案することができます。
下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォーム
※見積り作成は基本的に無料です。(現地調査にて特殊機械等を使用したり、全国複数箇所での現地調査実施等の場合は別途費用を頂く可能性がございます。詳しくはお問い合わせください。
お問い合わせ例:
「インクジェット出力を利用して、●●を製作したい。製作仕様の相談から見積りまでお願いしたい。」
「店舗装飾のため、看板やPOP含め、出力屋さんで対応してもらえる印刷サービスが知りたい。」…
など、お客さまのお知りになりたいこと・情報をお寄せください。
適宜必要事項をヒアリングさせていただき、スキルとノウハウをもってスムーズに課題解決までご支援いたします。