壁用マテリアルの出力事例
壁用マテリアルの出力事例です。
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【壁】オープン告知を目的とした仮囲い広告活用事例
- 素材・媒体
- 屋外用壁面シート
- 出力機
- JV33 ※現在取り扱いがなく、後発品はJV300です。
- 納期
- データ入稿~施工まで約2週間
- サイズ
- 約H2000×W22000mm
- 参考価格
- 非公開
周辺地域への店舗オープン用の告知として、工事中の仮囲い塀へオリジナルデザインのシート施工を行いました。製作~施工まで、当社一貫にて行っております。
クライアント紹介
株式会社ファーレン様が経営されるVolkswagenさいたま浦和様(店舗)は、新車・認定中古車・サービス工場を兼ね備えた総合ショールームとして地域に根差しています。
クライアント課題・当社からの提案
上記、新店舗オープンに向け工事中のところ、現場周囲を取り囲む仮囲い塀に店舗告知用のシートを貼りたいとのことで、お問い合わせをいただきました。仮囲い塀はリース商品なので、6ヶ月後の返却前にシートを剥がすのですが、その際シートの糊が残らないことと、仮囲い塀の表面塗装を剥がさないで原状復帰できることがシート素材に求められます。そこで、当社からは駅看板でも使用される屋外短期看板用シートを提案させていただきました。
関連リンク:
壁
製品について
シート構造について、インクジェット作画フィルムとして屋外短期用フィルムを使用し、溶剤インクでインクジェット出力しています。その上にかけるラミネートには、UVカット機能をもつ屋外短期用オーバーラミネートフィルム(グロスラミ)を使用。(仮囲い塀の表面がつやつやしているため、その質感に合わせグロスラミを採用しています)この組み合わせのシートは駅看板の短期用(6ヶ月~1年)にも多く使用されているものであり、対候性・剥離の容易性(媒体の原状復帰のしやすさ)といった観点において優れたシートです。シートのデザイン分割については、製作に取り掛かる前の現地調査で判明した仮囲いのフラット板の幅に合わせ、短冊状に製作しています。
施工について
仮囲い塀のてっぺん上部でシートの位置合わせをし、デザインの左側から徐々に貼り込んでいきます。3人工で半日~1日程度の作業時間でした。
媒体について
仮囲い広告は、広告の種類としては、OOH広告・屋外広告の一種となります。各地域、役所への屋外広告申請方法も屋外広告とほぼ同様の手続きです。
仮囲い塀は、規模の大きな工事現場には必ずといっていいほど使用されるツールであり、関係者の立ち入りを防止、情報漏洩防止、安全対策、騒音対策に役立つものです。短期使用であり、物が巨大なことから、多くは借り物(リース商品)であることがほとんど。面積が広く、道路沿いで、街中に突如現れる広告媒体になるので、沿道の歩行者、ドライバーにもインパクトをもって内容を訴求することができます。
仮囲い広告の特徴・価格・事例・掲出する際の注意点などをまとめた特集ページはこちら↓
【価格・注意点・事例など】仮囲い広告のイロハ
お問い合わせ
当サイト「出力屋さん」を通して、仮囲い広告の製作・施工を承ります。
弊社ではお客様のご要望等を踏まえ、あらゆるフィルム・製作方法の中から最適な仕様を提案することができます。
下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
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※見積り作成は基本的に無料です。(現地調査にて特殊機械等を使用したり、全国複数箇所での現地調査実施等の場合は別途費用を頂く可能性がございます。詳しくはお問い合わせください。
お問い合わせ例:
「仮囲い塀を含めた屋外広告の媒体調査~製作~施工をお願いしたい」
「○○(地名)で仮囲い広告・装飾を実施するので、シート製作・施工見積がほしい」…
など、お客さまのお知りになりたいこと・情報をお寄せください。
適宜必要事項をヒアリングさせていただき、スキルとノウハウをもってスムーズに課題解決までご支援いたします。