壁用マテリアルの出力事例
壁用マテリアルの出力事例です。
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【壁】工事現場における仮囲い広告(仮囲いシート)の製作・施工事例
- 素材・媒体
- 塩ビシート+マットラミ
- 出力機
- JV300
- 納期
- 要相談
- サイズ
- 2500×5000
- 参考価格
- 要相談
建設現場の仮囲い塀に広告用シートを貼付しました。デザインはクライアントより完全支給いただき、シートの製作から施工までを当社が担当させていただきました。
仮囲い塀への広告の掲出など、〝屋外広告〟に関して媒体調査・提案・掲出手続き等からトータルサポートを希望されるお客様は、当社関連会社である株式会社ニューアド社が運営する下記サイトまでお問い合わせください。
野立看板.com
クライアント課題・当社からの提案
広告代理店様より、仮囲い塀に貼るためのシートの製作・施工のご依頼をいただきました。(依頼をいただいた時点で媒体元との広告契約は済んでおり、残すは製作のみ、という段階でした)
仮囲い塀はリース商品なので、6ヶ月後の返却前にシートを剥がすことが前提となりますが、その際シートの糊が残らないことと、仮囲い塀の表面塗装を剥がさないで原状復帰できることがシート素材に求められます。
そこで、当社からは〝屋外短期看板用シート〟を提案させていただきました。こちらのシートは駅看板など半年単位で掲出される看板にもよく使用されるシート。
仮囲い塀の多くは焼付塗装された鋼板が素材で出来ており、継ぎ目を除いてフラットな面が特徴なので比較どんな粘着シートでも貼ることが出来ます。このシートで短期掲出する場合、対候性目安の観点、剥がしやすさの観点からコストパフォーマンスに優れています。
関連リンク:
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製品について
シート構造について、インクジェット作画フィルムとして屋外短期用フィルムを使用し、溶剤インクでインクジェット出力しています。その上にかけるラミネートには、UVカット機能をもつ屋外短期用オーバーラミネートフィルム(マットラミ)を使用。
この組み合わせのシートは駅看板の短期用(6ヶ月~1年)にも多く使用されているものであり、対候性・剥離の容易性(媒体の原状復帰のしやすさ)といった観点において優れたシートです。シートは3分割で短冊状に製作しています。
施工について
シートの上部で3枚の位置決めをしてから、スキージーを使用して徐々に貼り込んでいきます。3人工で半日程度の作業時間でした。
媒体について
仮囲い広告は、広告の種類としては、OOH広告・屋外広告の一種となります。各地域、役所への屋外広告申請方法も屋外広告とほぼ同様の手続きです。
仮囲い塀は、規模の大きな工事現場には必ずといっていいほど使用されるツールであり、関係者の立ち入りを防止、情報漏洩防止、安全対策、騒音対策に役立つものです。短期使用であり、物が巨大なことから、多くは借り物(リース商品)であることがほとんど。面積が広く、道路沿いに設置されることが多く、沿道の歩行者、ドライバーにもインパクトをもって内容を訴求することができます。
お問い合わせ
当サイト「出力屋さん」を通して、インクジェット出力による製作や施工を承ります。
弊社ではお客様のご要望等を踏まえ、あらゆるフィルム・製作方法の中から最適な仕様を提案することができます。
下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォーム
※見積り作成は基本的に無料です。(現地調査にて特殊機械等を使用したり、全国複数箇所での現地調査実施等の場合は別途費用を頂く可能性がございます。詳しくはお問い合わせください。
お問い合わせ例:
「インクジェット出力を利用して、●●を製作したい。製作仕様の相談から見積りまでお願いしたい。」
「店舗装飾のため、看板やPOP含め、出力屋さんで対応してもらえる印刷サービスが知りたい。」…
など、お客さまのお知りになりたいこと・情報をお寄せください。
適宜必要事項をヒアリングさせていただき、スキルとノウハウをもってスムーズに課題解決までご支援いたします。