壁用マテリアルの出力事例
壁用マテリアルの出力事例です。
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【壁】屋内 室内ドア装飾 ドアサイン オフィス内装
- 素材・媒体
- IJ粘着シート
- 出力機
- 非公開
- 納期
- 2週間
- サイズ
- H2100×W255mm ×4枚
- 参考価格
- 非公開
某オフィス内の室内ドアをシート装飾しました。デザインはクライアントより完全データを支給いただいております。シート製作から施工までを当社が担当させていただきました。
クライアント課題・当社からの提案
お客様のオフィス装飾を行うにあたり、ドアとガラスのシート製作及び施工のご依頼をいただきました。こちらの記事では、前者の“ドア装飾”について言及しています。
ドアへのシート装飾の目的は、オフィス内に4つある会議室(conference room)の区別化でした。4つそれぞれ異なる色・会議室名を印刷した帯状のシートをドアにラッピング装飾することで、会議室利用者の目印となります。
粘着シートを貼り付けるドアの素材はアルミ製で、表面が “平滑・平面” 。この貼り付け基材の特徴に加え、屋内かつ貼り換え予定無しを想定した上でシート選定を行いました。
製品について
糊付きの白塩ビシートにデザインをインクジェット出力し、その上からマット(艶なし)ラミネートを貼り合わせています。マットラミを採用することにより室内の照明の反射を抑えることができるため、印刷面をより視認しやすくなります。
なお、サイズに関しては出力シート幅の範囲内で製作可能でしたので、いずれも分割無しの一枚もので製作しています。
壁面シートの特徴、料金の目安等は、下記ページを参照ください。
関連ページ(内部リンク):
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施工について
日中作業で、2人工にておよそ半日程度の作業時間でした。(ドア施工のほか、ガラス施工の作業時間も含む)施工工程としては下記のような流れとなります。
1. 帯状のシート上辺を養生テープでドア上部に留め、シートの位置を決める(仮留め)。※この工程は省略する場合があります。
2. 1の工程で位置が決まったら、シート上部の剥離紙を3~5cmほど剥がし、剥がした部分のシートをドアに貼り込む。これで貼り込みの本位置が決まります。
3. 剥離紙を剥がしながら、スキージーを使い下に向かってシートをドアに貼り込んでいきます。シワになったり斜めにならないよう丁寧に作業します。
関連用語:
スキージー
大型インクジェット出力による製作の特徴
大型インクジェット出力サービスを活用した製作には、従来の広告やサイン・プロモーションのほか、ニーズと想像力次第で様々な可能性が広がっています。
・パネル等販促ツールの製作
・各種ラッピング(配膳ロボットや非対面サービスロッカーなど)
・インテリア、芸術、教育などへの活用
・その他まったく新しいアイディアの製作物
大型インクジェット出力による製作の特徴等をまとめた特集ページはこちら↓
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インクジェット出力シートの素材ごとの特徴等をまとめたページはこちら↓
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お問い合わせ
当サイト「出力屋さん」を通して、インクジェット出力による製作や施工を承ります。
弊社ではお客様のご要望等を踏まえ、あらゆるフィルム・製作方法の中から最適な仕様を提案することができます。
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※見積り作成は基本的に無料です。(現地調査にて特殊機械等を使用したり、全国複数箇所での現地調査実施等の場合は別途費用を頂く可能性がございます。詳しくはお問い合わせください。
お問い合わせ例:
「インクジェット出力を利用して、●●を製作したい。製作仕様の相談から見積りまでお願いしたい。」
「店舗装飾のため、看板やPOP含め、出力屋さんで対応してもらえる印刷サービスが知りたい。」…
など、お客さまのお知りになりたいこと・情報をお寄せください。
適宜必要事項をヒアリングさせていただき、スキルとノウハウをもってスムーズに課題解決までご支援いたします。