懸垂幕の出力事例
懸垂幕の出力事例です。
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【懸垂幕】工事現場 養生シート・飛散防止シートへの掲出 メッシュターポリン
- 素材・媒体
- メッシュターポリン
- 出力機
- 非公開
- 納期
- データ入稿~設置まで 2週間
- サイズ
- H5000×W5000mm
- 参考価格
- 非公開
懸垂幕の製作及び設置を行いました。デザインはクライアントより完全支給のものです。
懸垂幕の広告効果と製作料金についてはこちら
関連用語:
懸垂幕
■クライアント課題・当社からの提案
練馬駅最寄りの位置に新しく建設するマンションの分譲広告・モデルルーム告知として、建設現場の養生幕に懸垂幕を設置したいとのことでご相談をいただきました。
マンションの最寄である練馬駅は、西武鉄道の3路線+都営大江戸線1路線の計4路線が使え、池袋駅・新宿駅といった主要駅へ15分以内で行ける駅。その練馬駅から徒歩4分でアクセスできる当マンションは、こういった主要駅を利用するビジネスパーソンをはじめ、様々な人々にとって好立地な物件と言えそうです。
練馬駅の南側にある目白通り沿いの建物なので、車通り・人通りは共に多く、広告ロケーションとしても優れております。
工事現場の養生幕に広告用の幕を設置する告知方法は一般的になってきていますが、特にこのような優れたロケーションへ掲出する場合、高い広告効果・幅広い周知が期待できるほか、媒体契約が無く比較的導入しやすい点からも採用されやすい広告ツールです。
(※広告幕掲出にあたり屋外広告物申請等が必要であるケースが多いので、自社媒体への広告設置に関しては手間が全くない…ということではありませんので、その点ご留意ください。)
今回、遠くからでも視認できるよう広告面積を大きくしています。広告幕のサイズが大きい場合、風で破れたり、風に煽られたことで足場の倒壊など影響が出ないよう、素材はメッシュターポリンを提案し、ご採用いただきました。
サイズに関しては、足場材の距離間隔を把握した上で製作しています。
■製品について
メッシュターポリンという、直接インクジェット出力可能な布素材を使用しています。
全体に小さな穴があいているため風を通す他、通常のターポリンよりも軽量なので、高所で風が強い場所でも安全に使用することができます。
近くで見ると穴があいているので視認性は低くなりますが、遠くから見ると何が描かれているのかはっきりと認知することができます。工事現場の養生幕高所へ掲出する用途の幕として一般的に使われている素材です。
足場材に紐で括り付けられるよう、必要箇所にハトメ穴を加工しています。
関連用語:
ターポリン
■施工について
養生幕のつなぎ目の間から製作した幕を垂らし、単管足場に紐をひたすら結んで設置していきます。
まず上辺の角のハトメに紐を通し、足場材と幕を繋ぐことで位置を固定してから、幕がたわまないよう適当にテンションをかけながら残りの各ハトメ穴と足場材を繋げていきます。
3人工による作業でした。