非電飾看板の出力事例
非電飾看板の出力事例です。
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【非電飾看板】建植看板 建植サイン 仮設看板 建築計画のお知らせ 法令許可票
- 素材・媒体
- IJ粘着シート+アルミ複合板+木製の枠・脚
- 出力機
- 非公開
- 納期
- 2週間
- サイズ
- (上)H900×W900mm / (下)H600×W900mm
- 参考価格
- 非公開
短期用の建植看板を製作・設置しました。看板製作~施工まで、当社が担当させていただきました。
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■クライアント紹介
今回のお客様は、株式会社新橋新設計 様。
新橋新設計様は、東京都を拠点として主に建設や内装における計画・設計及び監理を事業とされている会社様です。
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■クライアント課題・当社からの提案
新橋新設計様が建物の建築を予定されている場所において、建築計画の概要を記した「法令許可票」の看板を設置したい、とのことでご依頼を頂きました。(ありがとうございました!)
看板素材・材料の選定においては、建築スケジュールを考慮し屋外にて約1年ほどの使用を想定した上で、屋外用インクジェット出力シート(粘着性)+アルミ複合板+木製の枠・脚といった仕様を提案し、採用いただいております。なお、実際に建物が建った後この看板は完全に撤去されます。
出力データについては、お客様より元データをご入稿いただき、看板のサイズに合うよう当社にて微調整を加え、印刷用FIXデータとしております。(記載の文言等の変更は行っておりません。)
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■製品について
看板板面は、糊付きのインクジェット出力シートをアルミ複合板に貼り込んだ仕様です。屋外耐候性のある白色の糊付きベースフィルムに「法令許可票」をインクジェット出力し、インクが乾いたらその上から同じく屋外耐候性のあるマット(艶無し)ラミネートを貼り合わせています。
関連ページ:
「IJシート+パネル」製品一覧はこちら
木製の枠組みと支柱部分は既製品ではなく、板面のサイズに合わせオリジナルサイズで一から製作しています。木骨を製作する際注意した点として、看板の支柱(2つの脚)は既設のコインパーキングの看板意匠を隠すことがないよう、製作時に長さを配慮しました。
木骨を組み立て、その木骨に対しシート貼り込んだアルミ複合板製のパネルをビス留めして製品完成です。
▲看板を裏側から見た写真。
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■施工について
日中作業で、2人工にておよそ半日程度の作業時間でした。施工工程としては下記のような流れとなります。
1. 看板の支柱(2つの脚)を設置する位置を決め、その箇所にハンマーで木杭を打つ。(深さ600~900mm程度)
2. 打ち込んだ木杭に対し、看板の脚の部分をビス留めする。
3. 完成
関連用語:
ビス
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■設置ロケーションについて
看板のロケーションとしては、建築予定地(看板設置時点では、とあるコインパーキング)の敷地内において一般道路に面した部分。その土地に何が建つのか、敷地内に入らずとも内容を確認することができます。