ガラス用マテリアルの出力事例
ガラス用マテリアルの出力事例です。
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【ガラス】透明シート(白インク使用)製作施工事例┃志木内科小児科クリニック様
- 素材・媒体
- 透明フィルム(3M製IJ900F)
- 出力機
- UJV500-160
- 納期
- 3日
- サイズ
- H300mm×W500mm
- 参考価格
- 非公開
ガラス面に貼る意匠シートの製作・貼り付け作業を行いました。デザインはお客様より完全データを支給いただきました。
■クライアント課題・当社からの提案
当サイト「出力屋さん」を通して、今回のガラス用サイン製作のご依頼をいただきました。
今回採用いただいたシートは、優れた透明度が特徴の粘着シートです。基本的に再剥離不可の恒久接着で、多くはサイン用途で使用されています。今回のデザインにはクリニック名・電話番号・診療時間等重要な文言を載せているため、視認性を確保するために出力の際「白インク」を使用ました。
視認性UPの目的以外にも、透明シートに非透過の「白色」を出力したい場合は「白インク」が必要になります。
■製品
先述した「透明シート」を使用しています。素材分解すると、透明シートに白インク+CMYKインクでデザインを印刷(出力)し、その上からグロスラミネートを貼り合わせた構造で、外貼り仕様に仕上げています。
▲ 外貼り仕様、白インク使用の透明シートの構造
グロスラミネートを採用した背景には、マットラミネートを使用すると透明度が低下し透明シートの特徴が生かされないという点にあります。
■施工
午前に施工をしました。1名の作業員にて2~3時間強程度の作業時間でした。
シートは水貼りで施工しています。貼り付け面に洗剤水を霧吹きで十分ふきかけてから、位置合わせをし、気泡を抜きながらスキージーで丁寧に貼り込みました。ガラス面への施工は裏側から見たときに気泡が目立ちやすいこともあり、慎重に作業を進めていきます。
1) シートを貼る面を清掃する。小さなホコリも気泡の原因になるため、完全にまっ平な状態を目指します。
2) シートを貼る面のガラスに霧吹きで水をかけ、それぞれのシートをスキージーを用いて丁寧に貼りこむ。
3) 完成!
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ガラス面サインの特徴・価格・事例・掲出する際の注意点などをまとめた特集ページはこちら↓
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