ガラス用マテリアルの出力事例
ガラス用マテリアルの出力事例です。
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【ガラス】ガラス面用シートの製作施工事例(カラードフィルム,グラデーション出力)
- 素材・媒体
- サイン用途 糊付き白シート マット(艶無)ラミネート 屋外耐候性5年 二次・三次曲面対応 オリジナル印刷可 裏面が白色(粘着剤) 窓ガラス用(外貼り・内貼り) 糊付き透明シート グロス(艶有)ラミネート 屋外耐候性短中期 オリジナル印刷可 白インク選択可
- 出力機
- JV300
- 納期
- ≒2週間
- サイズ
- -
- 参考価格
- 非公開
建物のガラス壁面をシート装飾しました。デザイン制作~シート製作・貼り付け施工まで当社が担当しております。
■クライアント課題・当社からの提案
店舗装飾の一環で、建物のガラス壁面に貼るシート製作及び施工のご依頼をいただきました。
シートを貼りつけるガラスは、網等が入っておらず、表面が “平滑・平面”のノーマルなガラスでした。この貼り付け基材の特徴に加え、屋外内貼り仕様想定かつ貼り換え予定無しを想定した上でシート選定を行いました。
選定したシートは、文字部分が白塩ビシート(切文字加工)で、ガラス下方部分は透明シートの内貼り仕様シートです。
前者シートは裏面(粘着面)が白色なので、屋内から見たときも見栄えが良く、ガラス用の白塩ビシートと言えばこちらのシートを選択することがほとんどです。今回は文字が白なので、裏表が白色のこちらのシートを採用しました。屋外対候性5年ですので、屋外で長期的に使用する前提の場合におすすめしている商品です。
後者シートは、お客様がグラデーション印刷を希望されていたため、透明シートにグラデーション意匠をインクジェット出力する方法でFIXとなりました。
■ 製品について
今回のシートは、全て“内貼り”仕様です。こうすることで、建物や部屋の内側から外側に向けてガラスを隔てて看板意匠を見せることができるため、剥が(さ)れにくいというメリットがございます。目安として5年の屋外耐候性を有するため、長期に渡りお使いいただくことができます。
■施工について
日中作業で、2名の作業員にておよそ半日程度の作業時間でした。水貼りにて施工しています。施工工程としては下記のような流れでした。
1. 貼る面を清掃し(ホコリ等の除去)、貼る面全体に霧吹きで水をふきかけます。
2. シート上辺を養生テープでガラス上部に留め、シートの位置を決める(仮留め)。※この工程は省略する場合があります。
3. 2の工程で位置が決まったら、シート上部の剥離紙を3~5cmほど剥がし、剥がした部分のシートをガラスに貼り込む。これで貼り込みの本位置が決まります。
3. 剥離紙を剥がしながら、スキージーを使い下に向かってシートをガラスに貼り込んでいきます。シワになったり斜めにならないよう丁寧に作業します。
関連用語:
水貼り施工スキージー
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ガラス用サインの特徴・価格・事例・掲出する際の注意点などをまとめた特集ページはこちら↓
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