ガラス用マテリアルの出力事例
ガラス用マテリアルの出力事例です。
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【ガラス】切り文字カッティングシート製作・施工事例
- 素材・媒体
- サイン用途 糊付き白シート マット(艶無)ラミネート 屋外耐候性5年 二次・三次曲面対応 オリジナル印刷可 裏面が白色(粘着剤)
- 出力機
- JV300
- 納期
- 入稿~施工まで約1週間
- サイズ
- H121mm×W800mm
- 参考価格
- 非公開
屋内エントランスのサインリニューアルを行いました。デザインはお客様より完全データを御支給いただい、意匠シート(切文字シート)製作・貼り付け施工まで当社が担当しております。
■クライアント課題・当社からの提案
事務所のエントランスのサインをリニューアルしたいとのことで、出力屋さんへお問い合わせをいただきました。
リニューアル前のシートも切文字でしたので、そちらの仕様に合わせる形で切文字シートでの製作をご依頼いただきました。
シートを貼りつけるガラスは、網等が入っておらず、表面が “平滑・平面”のノーマルなガラスです。お見積りや製作仕様策定にあたり、お客様自身でサイズを測っていただき、完全データを御支給いただきました。
■製品について
裏表白色の糊付き塩ビシートにデザインをインクジェット出力し、その上からマット(艶なし)ラミネートを貼り合わせた二層シートです。このインクジェットメディアとラミネートの組み合わせを使用することで屋外対候性5年を有するとされています。(※目安であり、保証値ではありません。)
印刷したシートを形状カット→サイン以外の不要な部分をカストリ→上からアプリケーションをかけ→ダイカットして製品が完成です。
関連用語(内部リンク):
カストリ(ウィードカット)アプリケーション・シートダイカット(DC)
なお、ロゴの色はカラーターゲットを頂き、オペレーターにより色校正を行っております。(初稿のみ、校了前提)
■施工について
日中作業で、1名の作業員にてリニューアル前のシート剥離を含め、搬入~搬出までおよそ1時間程度の作業時間でした。水貼りにて施工しています。施工工程としては下記のような流れでした。
1. 貼る面を清掃し(ホコリ等の除去)、貼る面全体に霧吹きで水をふきかけます。
2. シート上辺を養生テープでガラス上部に留め、シートの位置を決める(仮留め)。※この工程は省略する場合があります。
3. 2の工程で位置が決まったら、シート上部の剥離紙を3~5cmほど剥がし、剥がした部分のシートをガラスに貼り込む。これで貼り込みの本位置が決まります。
3. 剥離紙を剥がしながら、スキージーを使い下に向かってシートをガラスに貼り込んでいきます。シワになったり斜めにならないよう丁寧に作業します。
関連用語:
水貼り施工スキージー
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ガラス面サインの特徴・価格・事例・掲出する際の注意点などをまとめた特集ページはこちら↓
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