ガラス用マテリアルの出力事例
ガラス用マテリアルの出力事例です。
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【ガラス】遮熱フィルム(特殊) ガラス壁面
- 素材・媒体
- ガラス用遮熱フィルム(詳細はお問い合わせください)
- 出力機
- 出力なし
- 納期
- 1週間
- サイズ
- H2200×W950/H2200×W850mm
- 参考価格
- 非公開
店舗の正面部分にあたるガラス壁面に遮熱フィルムを貼り付け施工しました。シート製作から貼り付け施工まで当社が担当しております。
■クライアント課題・当社からの提案
店舗開業にあたり、建物ガラス壁面に貼るシート製作及び施工のご依頼をいただきました。店舗名等を載せた窓面サインと、店舗出入口側のガラス壁面への遮熱フィルム貼りを行いましたが、こちらは後者についての言及になります。
店舗はJR昭島駅から程近い、江戸街道沿いにあります。出入口のある壁面は東向きのため営業時間中日光が入りやすく、店内の心地よさの阻害やパンが傷む原因にもなるため、お問い合わせの段階で遮熱フィルムの貼付を希望されていました。
■製品について
選定したシートは3M製の遮熱フィルム。日射に対する高い遮熱性を持ち、ガラス飛散防止性能や紫外線カット効果も併せもっています。表面と裏面(糊面)が同じ白色なので、施工の際は外貼り/内貼りどちらの仕様も可能ですが、雨風に晒さない方が商品は長く持つため、今案件含め、内貼りで貼られることが一般的です。
■施工について
日中作業で、2名の作業員にておよそ半日程度の作業時間でした。内貼り仕様・水貼りにて施工しています。施工工程としては下記のような流れでした。
1. 貼る面を清掃し(ホコリ等の除去)、貼る面全体に霧吹きで水をふきかけます。
2. シート上辺を養生テープでガラス上部に留め、シートの位置を決める(仮留め)。※この工程は省略する場合があります。
3. 2の工程で位置が決まったら、シート上部の剥離紙を3~5cmほど剥がし、剥がした部分のシートをガラスに貼り込む。これで貼り込みの本位置が決まります。
3. 剥離紙を剥がしながら、スキージーを使い下に向かってシートをガラスに貼り込んでいきます。シワになったり斜めにならないよう、また気泡が入らないよう丁寧に作業します。
関連用語:
水貼り施工スキージー
遮熱フィルムを貼ってすぐ熱が遮断され、お客様にもご満足いただけました。夏は特に効果を発揮することでしょう。