床(フロア)用マテリアルの出力事例
床(フロア)用マテリアルの出力事例です。
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【床】駅広告 フロア広告 SP広告 駅臨時広告 フロアシート
- 素材・媒体
- 屋内外 凸凹壁面用 糊付き白シート マット(艶無)ラミネート 屋外耐候性3年 凸凹面対応 オリジナル印刷可
- 出力機
- JV300
- 納期
- 2週間
- サイズ
- H1100×W2900mm
- 参考価格
- 非公開
短期プロモーション用途で、駅フロア広告の製作・取り付け施工を行いました。今案件は、駅広告における駅臨時広告(SPメディア)の部類に入ります。媒体交渉・契約は当社親会社にあたる株式会社ニューアド社、サイン製作・取り付け施工は当社が担当しております。
駅フロア広告のお申込みから施工までのトータルサポートをご希望されるお客様は、株式会社ニューアド社が運営する下記サイトにぜひお問い合わせください。
交通広告ナビ
■クライアント課題・当社からの提案
大和市・小田原市エリアにおける調査協力プロモーションのため駅広告をご検討いただきました。駅広告・電車広告を駆使した大型広告展開です。こちらはその中の一つ、フロア広告について言及した記事です。
こちらのフロア広告実施駅は相鉄線大和駅。広告設置箇所は改札内へと入場する際の改札手前のフロアでした。大和駅の1日あたりの乗降員数は109,043人(平成23年度)とされており、改札付近へ広告を掲出するということは、駅利用者のほとんどに訴求することができる可能性があります。
フロア広告は見た目のインパクトもあるので多くの人の目に留まりやすいことも特徴の一つ。通勤・通学などで日々大和駅を利用する方々へ何度も何度も接触することにより、認知を促します。
関連外部リンク:
駅におけるフロア広告の特長・広告効果について(交通広告ナビ)
シート素材選定においては、目地のあるタイル地への貼り付け・掲出期間2週間・掲出後要剥離作業という条件下、フロアマインダー(コンフォーマブルフィルム+フロア用ラミネート)を提案いたしました。
■製品について
商品は、インクジェット作画媒体はコンフォーマブルフィルム、その上にからフロア用ラミネートをかけた2層構造です。意匠サイズはフィルムの最大出力幅内におさまっていたため、分割無しの一枚もので製作しています。
コンフォーマブルフィルムはいわゆる塩ビフィルムの一種ですが、駅看板などに使用する一般的な塩ビフィルムと異なり、コンクリートやタイル地など表面が凸凹した面にも追従することが出来るシートです。フロア広告にはよく使用される素材です。
フロア用ラミネートは、駅フロアなどの重歩行に対し数週間~数か月の耐摩耗性を有するとされています。大和駅を利用する1日10万人分の歩行に対し、剥がれや摩耗を起こすことなく2週間耐えることが出来ました。
■施工について
夜間作業にて、2人工で1時間程度の作業時間でした。シートの位置決めを行ってから、スキージーを使って丁寧に貼っていきます。