バス用マテリアルの出力事例
バス用マテリアルの出力事例です。
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【バス】バスラッピング広告を利用した周知活動の事例┃京成バス 連節バスラッピング
- 素材・媒体
- バスラッピング用メディア+屋外用マットラミネート
- 出力機
- UJV500
- 納期
- 2週間
- サイズ
- 1台フルラッピング(連接バス)
- 参考価格
- 非公開
宣伝・広告用途でバスのフルラッピングを行いました。媒体の申し込みは当社親会社である株式会社ニューアド社、広告用シートの製作から施工(貼り付け)までを当社にて行っております。
ラッピング広告、バス車体広告のお申込みから施工までのトータルサポートをご希望されるお客様は、当社親会社である株式会社ニューアド社が運営する下記サイトにぜひお問い合わせください。
交通広告ナビ
・関連リンク
ラッピングバスの概要、特徴、広告効果についてはこちら(交通広告ナビ)
■クライアント課題・当社からの提案
施設のPRを目的とし、バス車体(車外)広告を実施いただきました。
PRしたい千葉市動物公園は千葉市の中心地ににございます。主に千葉市エリアに住む人々への告知として、該当エリアを走る路線バスへの広告出稿をご検討いただいた流れです。
今回、車体広告ラッピングを施したのは京成バス。集客に効果的だと予想されるエリアを絞り込み、出稿する営業所を選択しました。
広告を掲出したバスはエリアの主要道路を毎日運行しているため、〝日常的〟かつ〝長期的に、何度も〟人々の目に触れることができる可能性があります。広告は車外に掲出されているため、バスを利用する人々にはもちろん、周辺住民など路線エリア全体へ広く周知することができます。
京成バスの車外(車体)広告の種類、各種広告料金をお知りになりたい方は、下記リンク先ページよりご確認いただけます。
バス車外(車体)広告+京成バス(交通広告ナビ)
また、フルラッピングされたバスは見た目のインパクトがあり、公告媒体として強い訴求力をもっています。「走る広告塔として、街中で大きなアピール効果が期待できます。
今回の場合「連節バスラッピング」(京成バスにおいて広告商品化されています)といって、ほぼ電車一両分の長さの連節バスのフルラッピングとなりますので、更に迫力があります!
■製品について
シートは、バスラッピング用に開発された塩ビシート(インクジェット作画メディア)にインクジェット出力をし、上からUVカット機能のある樹脂製のグロスラミネートを貼り合せた構造となっています。(ラミネートは、使用メディアとの組み合わせとしてメーカーより推奨されているものを使用しています。)
メーカーの記述によると、メディアは1年以内であれば糊残りせずバス自体の塗装を破壊せず剥離することが出来るとされています。
製品が出来上がるまでの手順として、バスの図面に載せられたデザインを出力データ用に短冊状に分割し、分割図を作成します。その分割データ通りにインクジェット出力し、トンボ線でダイカットし、完成です。
なお、作成した分割図は施工の際にも使用します。どのシートがバスのどの場所に貼られるのか、確認をしながら効率的に作業を行うためです。
※2021年現在、〝バスラッピング用〟と定義したメディアは開発されておらず、後発品は〝バス(専)用〟ではなく広い範囲で〝車体用〟として使用されている実情があり、今回しているインクジェット作画メディアは多くの販売店で事実上販売終了となっています。
■施工について
1台を2名の職人にて施工作業を行いました。日中作業にて、半日程度の作業時間でした。