床(フロア)用マテリアルの出力事例
床(フロア)用マテリアルの出力事例です。
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【床】駅広告 フロア広告 床シート フロアシート
- 素材・媒体
- コンフォーマブルシート+フロア用ラミネート
- 出力機
- JV300
- 納期
- 1週間
- サイズ
- H1650×W3000mm
- 参考価格
- シート製作費\46,000+施工費他
駅広告における広告用フロア(床)シートの製作・施工を行いました。媒体提案・契約手配は、弊社の親会社にあたる株式会社ニューアド社が担当しております。
<クライアント紹介>
不動産の流通・売買仲介を主な事業とされているクライアントです。
<クライアント課題・当社からのご提案>
千葉県市原市のエリアに新しく建築されたマンションの取り扱いをされており、新規入居者への周知目的として、周辺エリアの効果が見込める駅に広告を出したいという旨でお問い合わせを頂きました。まず広告媒体として駅広告に着目していただいた背景には、駅広告がエリアマーケティングに有効的と言われている点にあります。TV等マスコミ4媒体他あらゆる広告媒体と比較した際、駅広告の特に優位な点は、「広告訴求したいエリア(駅)を絞り込み、消費者の生活導線上に設置することが出来る」点、そしてあらゆる広告媒体の中でも「費用が比較的安価で費用対効果が高い」というところ。首都圏では大多数が通勤・通学に駅を利用することから、駅(エリア)を指定することで、広告効果を狙った”エリア内における”不特定多数に情報を周知することが出来ます。また、駅という生活導線上にある施設に広告を設置することで、認知のきっかけとなり得、また広告を一瞬でも見た人の潜在意識下に潜り込むこと(サブリミナル効果)も期待できます。その中でもフロア広告は多くの場合改札付近に設置され、珍しさ・見た目のインパクトもあり多くの視線を得ることが出来ます。さらに言うと歩きスマホ(ダメですけどね)をしている人の視線にも映り込みます。
参考:
フロア広告の概要・特徴・効果(交通広告ナビ)
<製品について>
コンフォーマブルフィルムという作画フィルムに、クライアント支給データをインクジェット出力しています。コンフォーマブル(英:conformable)とは「順応した」「従順な」という意味の英単語。名前の通り凸凹のある貼りつけ面に対しても、伸ばしながらぴったりと追従させることの出来るシートです。こちらの駅のフロアはタイル地で、今回は短期掲出(1週間)だったことからこのシートを採用しています。印刷した面にかけるラミネートはメーカー推奨のもので、長時間何度も踏まれる想定でテストされたのち開発されたフロア用ラミネートです。駅サインボードで使われる一般的なラミネートと比べ、2倍以上の厚みがあります。シートの最大出力幅と施工のし易さを加味し、デザインを縦に3分割して製作し、貼り付けております。
株式会社ニューアド社