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出力・看板用語集

看板、さ行

スライダー

脚立よりも高所の場所で使用される梯子(はしご)のこと。通常2階くらいの高さであればスライダーで施工が可能とされており、高所の看板の設置、シート貼り等でよく使われます。

再剥離フィルム

看板用として使用する通常のフィルムは、施工後しばらく経つと剥がれにくくなる。 そのため、一定期間で剥がす必要のある場合のために剥がしやすく材料設計したフィルムを再剥離用フィルムと呼ぶ。 例えば開店を告知する屋外広告で、オープン日前後で掲出する日付を撤去したい場合等に使う。

再剥離用フィルム

短期使用目的で開発された再剥離用のフィルム。2年以内であれば、基材にほとんど残ることなく
剥がすことができる。
ディスプレイ、POP、ポスターなどに使用される。

3×6板

3尺(910mm)×6尺(1820mm)の板。

サンロイドチャンネル

アクリル板などのプラスチック板と発泡体を一体化した、主に看板文字・チャンネル文字を製作するための材料。切り抜くだけで看板文字が作れる。屋外耐候性に優れており、様々な品種を取り揃えている。発泡材を使用しているため軽量。カラーバリエーションとしては、廃ピンク・ハイレッドなどスタンダードなカラーから、メタリックカラーも取り揃えている。

サーキュレーション

媒体価値の評価尺度として使われる言葉。広告媒体の伝達範囲のこと。新聞や雑誌においては発行部数または販売部数、テレビ・ラジオにおいては視聴されているテレビ・ラジオのセット数もしくは常に視聴・聴取される一定地域内のテレビ・ラジオのセット数によって測定される。 屋外広告は、その広告を見る機会を持っている歩行者・車両利用者の数、交通広告においては車内・駅の乗客数・乗降客数、映画舘・劇場広告では入場者数がサーキュレーションと呼ばれる。 通常は、新聞折込数を言う場合が多い。

サークライン

丸型蛍光灯のこと。看板では、直管に比べて使用することは少ない。

座金

ワッシャーのこと。ボルトにナットを付ける際にセットで使用する。

シェード

人工的に影を作るための布製の日よけのことで、ベランダやデッキ、テラスなどの天井部分に取り付け、紐で柱などに固定して布を張るタイプが一般的。あくまでも夏場などに日陰を作ることを目的としているため、オーニングよりも薄く網目の大きい布が使われていることが多く、雨よけとしての用途には向いていない。

下地

看板製作における「下地」とは、「仕上げ材をスムーズに施工するために行なう素地」のことを指すことが多い。下地の材料のことは「下地材」と呼ぶ。例えば、壁材であるクロスを貼る際、貼りつけ基材に凹凸がある場合、そのままクロスを貼るとうまく追従しなかったり、そもそも貼ることが出来ない場合もあるので、下地をなだらかにするための処理が必要となる。

シャーリング加工

板金の素材を任意のサイズに切断すること。シャーリング加工を行う機械は「せん断機」とも呼ばれています。上刃と下刃が付いており、原理は日用品のハサミと同じです。強固な刃が取り付けられているため、鉄やアルミ、ステンレスなどの金属も一瞬で切断することができます。基本的に上刃には角度が付いており、この角度が付いているため直線的に切断することができます。

シリコーン系コーキング材

シリコーン系のコーキング材。数あるコーキング材の中でシリコーン系を選ぶ最大のメリットは、比較的安価で入手がしやすいという点。ホームセンターでも手軽に購入できます。耐水性や耐熱性もあるので、浴室や台所やトイレなど水回りで使えます。 欠点は汚れやすい点と、上から塗装をしにくい点です。

ジグソー

取り付けてある刃を上下に動かすことで、看板素材などを切断していく電動工具です。丸のこの場合は直線的に木材などを切断していきますが、ジグソーは直線だけでなく曲線に切断もできるのが特徴です。また丸のこの場合、切断時に負荷がかかってしまったりするとキックバック(丸のこ自体や材料が吹っ飛ぶこと)が起こることもあるので、作業には危険性がともないます。その点でジグソーは切断時のキックバック現象が起こらないため、より安全に作業ができます。

ジョイント

パイプなどの接合部分、継ぎ目のこと。また、接合用部品。2 連携すること。 例えば大きな看板を製作する際、既存の鉄枠では長さが足りない場合、鉄同士をジョイント(結合)させて大きな枠を作ります。

GL

地面からの高さ。

水平器

サイン等の設置物の水平をチェックしたり傾きをチェックする道具。主に気泡の動きで水平を見れるようになっている。レーザーレベル機なども同じ働きができる。

スキージ

出力シート、カッティングシートなどを貼るための道具。

スキージー

sukiji スキージーとは、カッティングシート®及び各種シートを施工する際、シートに溜まった空気を抜くヘラのことを指します。 本体はプラスチックやゴムでできており、スキージーを使用することで一定かつ強い圧力をシートに加えることができます。 形状は様々で、職人個々によってオリジナルの物を使用する場合もある。

スクリュードライバー

「ドライバー」のこと。建築業界では、電動のドライバー、特にプラスターボードを張るための電動工具を指します。

スクレイパー

窓ガラスに糊が残った時などにつかわれる、鋭い歯がついている用具。ガラス以外は使用できない。

スクレーパー

ガラスなどに付着した物をそぎ落とす道具。

スケール

サイズを計測するための道具。一般的にはメジャーといいますが、スケールという呼び方をする場合もあります。

スコッチカル コントロールタックプラス

メーカー:住友3M㈱
屋外用
耐候性:光沢4年、艶消し3年
光透過:非透過
大型サインへの張付け、位置合わせも楽にできる。
主に屋外サイン、シャッター、懸垂幕などに使用する。

スコッチカル 再剥離用フィルム

メーカー:住友3M㈱
屋外用・短期間
耐候性:2年程度
光透過:非透過
1年以内にフィルムを剥離した場合、接着剤が基本材にほとんど残らない。

スコッチカル 透明カラー

メーカー:住友3M㈱
屋外用・電飾用
耐候性:5年以上
光透過:透過
アクリル乳半の板や内照式サインに使う。

スコッチカル スタンダード

メーカー:住友3M㈱
屋外用
耐候性:5~7年以上
光透過:非透過
サインの外装仕上げ材や、切り文字として使用する。

スチレンボード

パネルやポスターに利用される、スチレンの発泡材を紙で挟んだ素材。

捨て貼り

二重に貼る場合の下地貼り。

ステンシル

塗装などで使用する型紙のこと。

ステンレスバンド 

ポール、支柱などに配線する際、ケーブルを固定するためのバンドです。ステンレス製なので耐久性にすぐれ屋外で使用するケースが多いです。

スリッター

インクジェット出力を施工する際に、裏紙の一部分へ切れ目を入れて施工を行いやすくする専用の施工用カッターナイフのこと。

施工

看板工事のこと。

セパーソー

金物などの鋼材を切断する鋼材用の電動のこぎり。グラインダーと違って火花が出にくく、切断面がキレイなことが特徴。近年では充電式の物も出てきている。

セルフクリーニングフィルム

降雨によりきれいに外観が持続する機能をもつフィルム。

双眼鏡

遠くの物を拡大して見ることの出来る道具。離れた場所や高所の看板を点検する際に使用する。

袖看板

別名、突き出し看板。建物壁面や支柱に対し垂直に設置する看板のことで、多くは電飾タイプが主流。突き出していることで他サインツールと比べ街看板の中でも目立ちやすく、視認性の高さが期待できる。ただし他サインと比べ、屋外広告物条例により突き出し部分も敷地内に収まっていないといけないルールがあるので、取り付けの際は注意が必要。

ソフトスキージ

車両ラッピング作業に最適な、サイズ、質感にこだわった柔らかい素材のスキージ。商品名。厚みは凸部を除いて4mm、サイズは100mm×70mm。

ソルベント

「溶剤」という意味。 業界では「ソルベント」というと溶剤系のインクジェットプリンターを指す。

ソンベルト

「溶剤」という意味。 看板業界では「ソルベント」というと溶剤系のインクジェットプリンターを指す。

絶縁抵抗計

看板点検器具の一種で、電気器具の絶縁性をしらべる機械。建物に使用される。看板の電気機器・部品および電気施設の、長期に渡る使用において絶縁劣化による感電や漏電などの危険性を予防確認するために使用。

赤外線サーモグラフィ

看板の点検道具の一種。面として広範囲の温度分布が映像化されるため、物体に触れたり解体することなく建物や看板など構造物を確認することができる。

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2025年03月28日
「壁」の出力事例を追加しました。
2025年03月24日
「ガラス」の出力事例を追加しました。
2025年03月14日
「壁」の出力事例を追加しました。
2025年03月07日
「壁」の出力事例を追加しました。
2025年03月04日
新商品「屋内外 糊付き透明シート 低光沢ラミネート 恒久接着タイプ 屋外対候性1年 粗面対応 オリジナル印刷可 不燃対応 非塩ビ 白インク選択可」を追加しました。

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